Google口コミを増やす方法
規約違反にならない頼み方とQRコードの使い方
「お客様には満足してもらえているのに、Googleマップの口コミが増えない」。店舗のご相談で、いちばん多いお悩みのひとつです。Googleマップでお店を探す人は、口コミの数と内容を見て比べています。この記事では、Googleのルールに沿って口コミを増やすための考え方と、お店ですぐ始められる口コミ対策の手順をまとめます。
口コミが増えない理由
口コミが増えない一番の理由は、お客様が「書きたくない」からではなく、書くきっかけと手間にあります。満足したお客様の多くは、頼まれなければ口コミを書きません。また、いざ書こうとしても「何を書けばいいか分からない」「投稿画面を探すのが面倒」で、そのまま忘れてしまいます。
つまり口コミを増やすには、①お願いするきっかけをつくる ②書くまでの手間を減らす、の2つを仕組みにすることが大切です。
Googleが認めている頼み方
Googleは、お店がお客様に口コミをお願いすること自体は認めています。Googleビジネスプロフィールの管理画面から、口コミの投稿ページに直接つながるリンクやQRコードを作れます。これを会計時やレシート、お礼のメールなどで案内するのが基本です。
- 会計時に、QRコードの付いたカードや卓上POPで案内する
- 予約確認やお礼のメッセージに、口コミページへのリンクを入れる
- 店内やレジ横に、QRコードを置いておく
参考:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「クチコミを増やすためのヒント」 https://support.google.com/business/answer/3474122?hl=ja
やってはいけない5つのこと
Googleのポリシーでは、次のような行為が禁止されています。違反すると口コミが削除されたり、お店の評判を大きく損ねたりするおそれがあります。
- 見返りと引き換えにお願いする:「口コミを書いたら1割引」「投稿でドリンク1杯無料」など、投稿の見返りに割引や特典を渡すこと。
- 満足したお客様だけを選んでお願いする:アンケートで高評価だった人だけを投稿ページに案内するなど、良い口コミだけを集めようとすること(レビューの選別)。
- その場で書くよう強く求める:書き終わるまで帰れない雰囲気をつくる、目の前で書くよう求めること。
- 書く内容を指定する:「◯◯と書いてください」と、特定の内容を入れるよう頼むこと。
- 代筆・自作自演・スタッフへのノルマ:お店や関係者が書く、口コミを購入する、スタッフに件数のノルマを課すこと。
出典:マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー「禁止または制限されているコンテンツ」 https://support.google.com/contributionpolicy/answer/7400114?hl=ja
※ 日本では2023年10月からステルスマーケティング規制(景品表示法)も始まっています。お店が依頼して書かせた表示は、広告として扱われる場合があります。
お店で今日から始める手順
- 口コミページのリンクとQRコードを用意する:Googleビジネスプロフィールの管理画面から作成します。
- 案内するタイミングを決める:会計時、施術後、引き渡し時など、お客様の満足が一番高い瞬間に案内するのが自然です。
- 声かけの言葉をそろえる:スタッフによって言い方がばらつかないよう、短い一言を決めておきます。
- 全員に同じように案内する:満足していそうな人だけでなく、全員に同じように案内します。
- 届いた口コミに返信する:良い口コミにも厳しい口コミにも、丁寧に返信します。
声かけの例
書く手間を減らす仕組み(クチコミ+)
「何を書けばいいか分からない」という手間を減らすために、シクミカプラス+では口コミ集客サービス「クチコミ+」を開発・運営しています。会計時のQRコードから簡単なアンケートに答えると、答えた内容をもとに口コミの文章案ができ、そのままGoogleの投稿画面に進めます。
- 文章案はお客様が自由に直せます。自分で一から書くこともできます
- 投稿するかどうか、星をいくつにするかは、お客様ご自身が決めます
- アンケートのお礼は、口コミの投稿とは関係なくお渡しする設計です
- 店舗側の管理画面で、口コミの返信(AIの下書き)や順位の記録もできます

